【リーマンショックと現在を比較】米国債長短金利差(イールドカーブ)
こんにちは!ゆでダコガエルです!
最近、次のリーマンショックもいよいよか!?と思うほど世界経済が荒れていますね。
世界の株価に先行して動くと言われる景気先行指数は、米国債長短金利差、バフェット指数、PMI、CDS指数、コンファレンスボードLEI、米住宅販売件数等々、色々ありますが、メジャーな指数といえばやはり米国債長短金利差(米国債イールドカーブ)かと思います。
そんなわけで、リーマンショック時と現在の米国債イールドカーブの推移グラフを比較してみました。
米国債長短金利差(米国債イールドカーブ)は「右肩上がりなら今後数年間好景気が続く」「右肩下がりなら今後数年で不況になる」という予測に使われます。
詳しく知りたい方は、Googleで「米国債 イールドカーブ」「米国債 長短金利差」とか検索して調べてください。
リーマンショック時
色が薄いほど過去(2002年)、色が濃いほど最近(2006年)、赤はリーマンショックのトリガーが引かれた2007年。
現在
色が薄いほど過去(2014年)、色が濃いほど最近(2018年)、赤は2019年。
将来の景気は誰にも予測できませんが、米国債イールドカーブだけで見ても、いよいよ次のリセッションが来そうな匂いが漂いますね。
次のリセッションに備えて、現金比率上げておくのが得策な気がします。
(リセッションが来たら米国株等に投資)
では!