生きてくためのお金の話し

サラリーマンが今の生活を守りながら資産を増やす方法を情報発信していきます。私自身も、妻子持ち、家持ちでリスクを取れない30代サラリーマンです。

【リーマンショックと現在を比較】米国債長短金利差(イールドカーブ)

こんにちは!ゆでダコガエルです!

 

最近、次のリーマンショックもいよいよか!?と思うほど世界経済が荒れていますね。

 

世界の株価に先行して動くと言われる景気先行指数は、米国債長短金利差、バフェット指数、PMI、CDS指数、コンファレンスボードLEI、米住宅販売件数等々、色々ありますが、メジャーな指数といえばやはり米国債長短金利差(米国債イールドカーブ)かと思います。

 

そんなわけで、リーマンショック時と現在の米国債イールドカーブの推移グラフを比較してみました。

 

米国債長短金利差(米国債イールドカーブ)は「右肩上がりなら今後数年間好景気が続く」「右肩下がりなら今後数年で不況になる」という予測に使われます。

詳しく知りたい方は、Googleで「米国債 イールドカーブ」「米国債 長短金利差」とか検索して調べてください。

 

リーマンショック

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色が薄いほど過去(2002年)、色が濃いほど最近(2006年)、赤はリーマンショックのトリガーが引かれた2007年。

 

現在

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色が薄いほど過去(2014年)、色が濃いほど最近(2018年)、赤は2019年。

 

将来の景気は誰にも予測できませんが、米国債イールドカーブだけで見ても、いよいよ次のリセッションが来そうな匂いが漂いますね。

 

次のリセッションに備えて、現金比率上げておくのが得策な気がします。

(リセッションが来たら米国株等に投資)

 

では!