【我慢しない節約】自動的にお金が増える仕組み作り②(固定費節約編)
ゆでダコガエルです!
【本記事の概要】
- 毎月無意識に支出している固定費を削減
- 様々な固定費削減方法を紹介
【本記事を読んで欲しい人】
- 何から節約したら良いか分からない
- 固定費の削減方法を知りたい
- 自由に使えるお金を増やしたい
本記事の前編である以下の記事では、家計の全体像を把握する方法を紹介しました。
上記記事に従って固定費の内訳を把握したら、まずは固定費の節約に取り掛かりましょう。固定費の節約は、一度やってしまえば後は何もせずにリスクゼロで毎月数千~数万円の節約ができます。また、普段の買い物を我慢するわけでも無いので、ストレスをためずに節約できます。(どの支出項目から節約すべきか迷ったら、支出額の大きい項目から節約に取り組みましょう。)
1. 放送・通信費の削減
放送・通信費は、即効性が有り節約効果も大きいため、優先的に見直すべき固定費です。
(1) 携帯電話代の削減
大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)を使ってる人は、携帯電話を格安SIMに変更しましょう。これだけで月数千円は削減できます。詳しくは以下の記事を読んでください。
(2) テレビ受信料(NHK)の削減
テレビ受信料(NHK)は、年額一括払い、家族割引といった制度を活用することで削減できます。以下ページを参照し、受信料を安くできる方法が無いか確認してみましょう。
もしテレビをほとんど見ないなら、テレビを処分してNHKを解約するのも有りです。
(3) インターネット通信費見直し
今より安いプロバイダが無いか見直してみてください。価格比較には価格.comがお勧めです。
価格.com - プロバイダ料金比較|ISP・ブロードバンド27社のプラン掲載
ほとんど家でインターネット接続しない人であれば、家の固定回線を解約してスマホのテザリングを使うのも有りです。
2. 住宅費(家賃、管理費、住宅ローン等)の削減
住宅費は、家計の支出に占める割合が多いので節約効果が大きくなる可能性が高いです。ハードルは少し高いですが、効果は大きいので積極的に見直すべき項目です。
(1) 賃貸の住宅費削減
賃貸の家賃は「家賃の値下げ交渉」「家賃の安い物件に引っ越し」といった手段で下げられる可能性があります。また、会社員の方で家賃補助制度があるのに使っていないという方が居たら、即申請するべきです。
(2) 持家の住宅費削減方法
持家であれば、住宅ローンを見直しましょう。価格.com等で今より金利の低い住宅ローンが無いか探し、あれば借換をお勧めします。
(借換の際は、借換手数料も含めて安くなるか確認してください。)
価格.com - 住宅ローン 約20社から比較・シミュレーション
3. 光熱費の削減
光熱費は、ほぼデメリットなく節約効果が期待できる固定費です。
(1) 電気代の削減
大手電力会社から新興電力会社に変えるだけで、ほぼデメリット無く電気代を削減できます。電力会社を見直したことが無ければ、エチェンジ等のサイトでより安い電力会社が無いか調べてみましょう。
電気代見直しNo.1サイト「エネチェンジ」 / 電気とガスのかんたん比較
(2) ガス代の削減
ガス会社についても、エネチェンジ等のサイトでより安いガス会社が無いか調べて見直しましょう。(ただし、東京ガス管轄地域にお住まいで床暖房付き住宅に住んでる場合は、東京ガスのままの方が安い可能性があります。)
電気代見直しNo.1サイト「エネチェンジ」 / 電気とガスのかんたん比較
4. 自動車関連の削減
自動車関連の支出は家計費に占める割合が多いので、優先的に見直すべき支出です。
車が無くても困らない生活環境であれば、手放すことも検討しましょう。
①駐車場代見直し
都市部の駐車場代は非常に高いです。近隣により安い駐車場が無いか探してみましょう。
②自動車保険見直し
大手自動車保険会社で自動車保険を契約しているのであれば、ネット保険に切替えれば保険料を半額程度に削減できる可能性があります。価格.com等でより安い保険会社が無いか調べてみましょう。(ゆでダコガエルは車所有しており、SBI損保で保険契約しています。)
価格.com - 2019年 自動車保険ランキング|クチコミで人気の保険会社
5. 保険料の削減
どんな時にお金がもらえるか分からない保険に毎月数千円払い続けている日本人は非常に多いです。加入している保険が本当に必要か見直しましょう。生命保険、医療保険の見直しには以下の本がお勧めです。
書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方 [ 末永 健 ] 価格:1,598円 |
6. その他費用の削減
月額制の電子書籍、動画配信、音楽配信といったサービスは沢山ありますが、本当に必要なものだけに絞って、不要なサービスは解約しましょう。
さいごに
固定費は、一度見直してしまえば後はリスクゼロで何もしなくても節約できます。毎月の金額は小さくても長期的に見れば非常に大きな金額になるので、全ての固定費の見直しをすることをお勧めします。(毎月1万円(年間12万円)の固定費削減は、リスクゼロで利回り5%の金融資産240万円を所有することと同等の価値があります。)
では!
本ブログに初めてお越し頂いた方は、是非以下の記事を読んでください。