【投資初心者におすすめ】証券口座、投資先の結論
ゆでダコガエルです!
【この記事の概要】
- 王道の投資方法に従った証券口座、投資先を紹介します。
【この記事を読んで欲しい人】
- 資産運用に興味を持ち始めた人
- 資産運用をはじめたいけど何からはじめたら良いか分からない人
今回は「これから投資をはじめたいけど、何から始めたら良いか分からないから結論だけ教えて!」という方に向けて、ゆでダコガエルお勧めの投資方法をお伝えします。
王道の投資方法
投資って聞くと、「難しそう」「手間がかかりそう」といったイメージを持つ方が多いと思います。
「難しそう」というイメージを持つのは、投資先(株、不動産、債券等)、手段(証券口座、制度等)が色々あり「何から手を付けていいか分からない」という状態に陥ってしまうからです。しかし、王道の投資方法を知ってしまえば、投資先、手段は絞られるので、実はそんなに難しくありません。
堅実にお金を増やしたい投資初心者におすすめできる王道の投資方法は以下4点です。
①世界、米国株に分散投資する
②長期間積立投資する
③手数料等のコストを最小化する
④利益を最大化する
「手間がかかりそう」というイメージは、経済動向を追ったり、企業分析したりと時間がかかるイメージがあるからかもしれません。しかし、本記事でお伝えする方法は、一回だけ設定してしまえば後はほったらかしで運用してくれるので「最初のひと手間」はかかっても、「その後の手間」はほとんどかかりません。
【結論】おすすめの投資方法
で、多くの方にお勧めできる投資方法は以下の通りです。
②「つみたてNISA」口座作って、
③投信信託「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」「eMaxis Sllim 米国株式(S&P500)」あたりを
④「定額積立」で
⑤長期間買い続ける
(皆様の事情(「サラリーマン?個人事業主?」等)によって、お勧め内容は若干変わる点もありますが、投資初心者から上級者まで万人にお勧めできる方法は上記の通りです。)
①「SBI証券」か「楽天証券」で
投資をはじめるには、まずは証券口座が必要です。
証券口座を選ぶポイントは「買いたい商品があること」「コストが安いこと」です。
「コストが安いこと」を重視すると、対象はほぼネット証券に絞られます。
そして、ネット証券の中でもトップクラスにコストが安く、投資商品も豊富に揃っているのが「SBI証券」「楽天証券」です。
特に、「楽天証券」は楽天カード決済で投資すると楽天ポイント1%(毎月5万円分まで)を得られます。
ゆでダコガエルは「お勧めの証券会社は?」と聞かれたら、今なら楽天証券をお勧めします。
ゆでダコガエルはSBI証券でつみたてNISA口座作っていますが、今選ぶなら楽天証券を選びます。
②「つみたてNISA」口座作って
証券会社選びの次は、口座選びです。
「え?証券会社選んで口座開設するだけじゃないの?」と思う方が居るかもしれませんが、証券会社で開設できる口座は課税口座と非課税口座の2種類にに分類できます。課税口座は利益の20.315%税金が取られ、非課税口座は税金が取られません。
迷わず税金がかからない非課税口座から選びましょう。
非課税口座にも色々ありますが、万人におすすめできるのは「つみたてNISA口座」です。つみたてNISAは制度上、半強制的に本記事の冒頭で書いた王道の投資方法に従った運用ができるので初心者にこそお勧めです。
ゆでダコガエルも「つみたてNISA口座」使ってます。
③ 投信信託「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」「eMaxis Sllim 米国株式(S&P500)」あたりを
証券会社を決めて、口座も決めたら、次は商品選びです。
で、万人にお勧めできるのは「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」か「eMaxis Sllim 米国株式(S&P500)」です。
理由は、コストが安い、利回りが高い、世界の超有名企業に分散投資できるからです。
(「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」は、投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2018にも選ばれましたね。)
商品選びには色々な意見がありますが、ゆでダコガエルは「初心者にお勧めの商品は?」と聞かれたら、基本的に「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」か「eMaxis Sllim 米国株式(S&P500)」と答えます。
④「定額積立」で
どんな商売でもそうですが、投資においても大切なことは「安く買って高く売る」です。
そして、どんな初心者でも「安く買って高く売る」を自動的に実現できる投資方法がドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法であれば「株価が安くなったときに沢山株を買って、株価が高くなったときに株を買う量を減らす」という買い方を自動的にやってくれます。
つみたてNISA口座であれば、自動的にドルコスト平均法での投資ができます。
⑤長期間買い続ける
ここまでやったら、あとは世界的大不況が来ようと何があろうと買い続けるだけです。
世界経済には時々、リーマンショックのような歴史的な不況が訪れます。しかし、過去数十年を振り返ると、世界経済は一時的な不況を何度も乗り越えて成長し続けています。
世界経済は伸び続ける。リーマンショックのような大不況はむしろ絶好の買い時。
景気動向やニュースに惑わされず、定額積立で世界の資本を買い続けましょう。
長期投資においては、それが非常に大切です。
さいごに
この記事では王道の投資方法「①世界、米国株に分散投資する」「②長期間積立投資する」「③手数料等のコストを最小化する」「④利益を最大化する」に従った投資方法の要点だけを紹介しました。より詳しい話しは、いずれ記事にしたいと思います。
では!
本ブログにはじめて訪問された方は、是非以下の記事を読んでみてください。